説明
特徴
革命を起こした大ヒット商品
世界シェア70%を占め、ドローン界のトップを走るのがDJIです。本格的な空撮を行うユーザーにとって、DJIのドローンは信頼の置けるものとなっています。そのDJIのPhantomシリーズは、ドローンに革命を起こしたと称されるほど高い評価を受けました。Phantom 4proは、大ヒットした同シリーズの最新モデルです。
プロ仕様の撮影性能
Phantom 4proは、その名の通り、プロレベルの映像制作が可能な空撮用ドローンです。送信機に取り付けられた高輝度ディスプレイにより、自由に飛行させるほか、思いのままの飛行が可能となります。ドローモードで、ディスプレイに描いた通りの飛行をさせたり、アクティブトラックモードで、被写体にピントを合わせたまま、追尾させたりすることができます。
飛行騒音を低減
プロペラが高速回転するドローンでは、どうしても騒音は避けられませんが、Phantom 4proでは静音性が向上されています。プロペラの形状が改良された低ノイズプロペラを用いることにより、飛行騒音を軽減。従来のモデルにあったような甲高く、耳障りな音が無くなりました。騒音が軽減されたことにより、撮影シーンの幅も広がります。
スペック・機能
最大60fpsの4K映像
動画モードには、HD、FHD、2.7K、4K、C4Kがあり、多彩なニーズに対応します。4K、C4Kともにフレームレートは最大60fps、高精細で非常に滑らかな映像を実現。3軸ジンバルを備えており、カメラが一定の向きに保たれ、ブレの無いスムーズな映像を撮影することが可能です。1インチ2000万画素CMOSセンサーを搭載、動画だけではなく、静止画の撮影にも優れています。
耐風性能と飛行時間
対角寸法は350mm、重量はバッテリーおよびプロペラ込みで1388グラムとやや重量感はあります。しかしこの重量感があるからこそ、耐風抵抗は10m/sと抜群。ある程度風が強い状況においても最大速度で安定した飛行が可能となります。バッテリーの容量は6000mAhであり、最大30分間の飛行を実現させています。
障害物感知システム
機体前面、サイド、リア、下部にビジョンシステムを搭載しています。前方および後方の障害物検知範囲は最大30m、サイドは最大7m。赤外線センサーなど各種のセンサーを用いることによって、飛行経路にある障害物を回避しつつ、飛行することが可能です。センサーの死角もありますが、専用のプロペラガードによって万一衝突した場合の衝撃を軽減できます。
こんな人におすすめ
プライベートというより仕事用に
他のドローンにくらべると、サイズは大きく、重量もあり、決してコンパクトとは言えない機体です。よってプライベートで趣味用として使用するには、気軽には扱いずらいかもしれません。しかしプロフェッショナルな用途で、機材の運搬手段など万全の備えがある方には向いています。最近、存在感を増してきた4Kに対応していますが、4Kのデータ容量は大きく、高スペックの編集環境も必要となります。
クオリティの高い映像を制作したい方
Phantom 4proなら、他を圧倒するクオリティの高い、美しい映像を撮ることができます。カメラの性能は非常に高く、上手く使いこなすことによって、プロ仕様の映像や写真撮影ができるでしょう。飛行時間は30分、映像伝達距離は4kmにも及びます。人が入ることのできない絶景スポットでの空撮など、映像制作の可能性が拡がります。
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