説明
特徴
手のひらサイズのコンパクトドローン
SPARKは2017年に発売された、手のひらサイズで300gと軽量ながらも、パワフルで多彩な飛行モードと撮影モードを備えた多機能ミニドローンです。対角寸法はプロペラを含まず17cm、プロペラを含むと約24cmと、同DJIのMavic miniよりは大きいものの、他ドローンと比べてコンパクトさが際立ちます。
ジェスチャーによる操作が可能
SPARKは、簡単なジェスチャーでの操縦が可能です。SPARKに手をかざし、手を右に動かせばSPARKも右に、左に動かせば左に飛行します。手を振るジェスチャーをすれば3メートル後方上空まで飛行してその場でホバリングして指示を待ち、手でかぎかっこを作ると自撮りに。さらに、両手を挙げてバンザイすれば目の前まで帰還し、SPARKの真下に手を入れれば手のひらに着陸する、ペットのようなドローンです。
クイックスタートで簡単に飛ばせる
電源を入れてから25秒以内に手のひらから離陸します。手にSPARKを乗せて、背面にあるボタンを2回押せば、カメラがユーザーの顔を探して認識し、手のひらから離陸してホバリングします。アプリ「DJI GO4」のジェスチャーコントロールを有効化する必要がありますが、他に必要な操作はなく、簡単にSPARKを飛ばすことが可能ですよ。
スペック・機能
高画質の動画・写真撮影可能
SPARKのカメラには、多くのコンパクトデジカメで使われている1.2/3インチCOMSセンサーが搭載されています。また、最新スマホと同等の1,200万画素の写真が撮影でき、動画はFHDに対応しています。ブレを防ぐ2軸メカニカルシンバルが搭載されており、空中からでもブレのない高画質な写真や動画を撮ることが可能です。
インテリジェント・フライトモード搭載
多種多様な自動操縦インテリジェント・フライトモードが搭載されています。例えば、アクティブトラックモードでは被写体を自動で認識し、自動的に追尾して撮影可能。前後ろからの追尾はもちろん、被写体と並走も。クイックショット機能を使うと、タップ1回で自動飛行し、被写体の真上や斜め上から、被写体中心に旋回しながらなど、多彩なムーブメントで本格的な空撮ができますよ。
障害物を検知して自動で回避
SPARKは前方の障害物を検知し、自動で回避する機能があります。最大で5m先の障害物を認識し自動的に衝突を防ぐため、追尾飛行や並走の際も安心です。ただし、SPARKの後方や左右にはセンサーがありません。ジェスチャーによる自撮りで後方上空に飛ぶ際や、旋回飛行などで横方向にスライドする際には注意する必要があります。
こんな人におすすめ
旅行に持って行きやすいコンパクトサイズ
SPARKは同DJIのMavicと違って折りたたみはできないものの、そのままでもコンパクトなため持ち運びに便利です。さらに、充電には専用アダプタではなく、スマホと同じUSB充電が可能。送信機なしでもスマホで十分な操作やでき、その場で編集してSNSにシェアすることもできるため、荷物が多くなりがちな旅行やアウトドアでの空撮にもぴったりです。
直感的に操作できるから初心者にもおすすめ
操作方法は、アプリ「DJI GO4」と送信機(別売)とジェスチャーコントロールの3通りです。簡単なジェスチャーを覚えれば、手を挙げたり振ったりすることで直感的に操縦することができます。アプリを使えばより細かい操作を、こちらも直感的な画面操作でできるため、初心者にも扱いやすいのが特徴です。
本間ふたば –
初めてのドローンでしたが、想像以上に扱いやすく
撮影した動画を見て感動しました。正直どうかな…と心配してましたが予約も発送も返送手続きも簡単でスムーズで良かったです。また借りる機会あれば借りたいです。