説明
特徴
VR初心者でも楽しめる
ソニーの家庭用ゲーム機PlayStation 4で、VRすなわちバーチャルリアリティを楽しむように開発。ヘッドマウントディスプレイのHMZシリーズで培った技術で、バランスのいい着け心地で作られています。PlayStationの公式ページにあるチュートリアルビデオを見ておけば、安心してVR体験を始められますよ。
豊富なソフト
PlayStation 4をベースに作られているため、多くのソフトメーカーが対応ソフトを製作しています。また、販売台数も500万台を突破し、2020年末に発売予定のPlayStation 5でも使える予定です。PlayStationシリーズで人気のあるソフトのVR版もあります。他のVRでは少ない音楽ゲームやゴルフゲームなどは、家族みんなで盛り上がるソフトではないでしょうか。
ゲームだけじゃない楽しみ方
ゲームだけではなく、パーソナルなシアターとしても楽しめます。360度実写映像のVRコンテンツを再生して、まるで自分がその空間内にいるかのような体験をしてみるのもいいでしょう。シネマティックモードを使うと仮想空間内に巨大スクリーンが出現します。そのスクリーンで映画を楽しんだり、PS4ゲームをプレイしたりするのもいいかもしれません。また、Blu-ray 3Dコンテンツを再生できるのも見逃せない機能です。
スペック・機能
最大120fpsの滑らかな映像
映像の滑らかさを表す基準の1つにfpsという単位があります。これは1秒当たりに表示できるフレームの数を示していて、この数値が大きいほど映像が滑らかです。一般的にBlu-rayの映像ソフトで30fps、滑らかな映像のゲームでも60fpsくらいですので、120fpsというのは高い数値ですね。このおかげで、プレイ中に頭を急に動かしてもVR空間を違和感なく楽しめます。
3Dオーディオ技術による迫力の音響
VR体験を楽しむためには、オーディオも重要です。たとえ映像が360度取り囲んでいても、音声が一方向から聞こえてくるだけでは、リアリティが減ります。映像だけではなく音声でも体験できるVRとして、立体音響を実現する3Dオーディオ技術が使われています。自分の体の動きに合わせて、音の聞こえ方が変わるというリアリティあふれる体験を、ぜひしてみてください。
頭部の位置を認識するテクノロジー
加速度センサーやジャイロセンサーを使って、頭部の動きや角度を認識しています。また、PlayStation CameraがLEDライトを認識することで、頭部の位置を割り出しているため正確です。頭部の動きや位置の認識が正確であればあるほど、VR空間の臨場感は増していくので、没頭して楽しめるのではないでしょうか。
こんな人におすすめ
一人でVRの世界に入り込みたい方
VRヘッドセットを頭部に装着すれば、VRの世界に入り込むことができます。日常生活から解放されて、心ゆくまでゲームに熱中したり、映画を楽しんだりしてみてください。クルマを運転することも、リズムアクションを楽しむことも、ゴルフを楽しむことも自由です。
パーティーで盛り上がりたい方
VRの世界に入っている人だけが楽しめるというわけではありません。ソーシャルスクリーン機能を使えば、VRヘッドセットに映し出されている映像を、テレビモニターに出力できます。VRの世界にいる人だけでなく、周りの人もいっしょに盛り上がることができるのはいいですね。
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